23年4月の清明節を利用して海南島(三亜sanya)へ家族旅行に行ってきました。
中国のハワイと称される憧れの地。はてさて、どんなもんでしょうか。
このタイミングを狙った理由は
・日本人学校が春休み。ローカル学校はカレンダー通りの通常登校
・連休にならない会社が多い
・雨期に入る前で天候が安定している
飛行機やホテルの値段が手頃で、混雑が回避できて、晴れの日が多いとなれば、一石三鳥!!
*到着時の鳳凰国際空港。リゾート地とは思えない人気(ひとけ)のなさ。アフターコロナでこれですよ
旅行プラン
今回も、携程旅行(Ctrip)を活用して飛行機とホテルだけを確保し、現地では自由行動にしています。
ガチガチの計画に縛られるのが苦手。自由行動が好きです
スケジュールはこんな感じ。出発は朝早い飛行機にしてみました。
大人2人子ども2人、飛行機+ホテル2泊(部屋はオーシャンビューにアップグレード)で計10,800元(約21万円)。
海南島旅行にしてはお手頃かと思いますが、どうなんでしょ(教えて中国通な人)
行きは海南航空、帰りは南方航空にしました。
海南航空の雰囲気が好き。
CAの制服がお洒落でかわいいんだ
*鳳凰国際空港の到着ゲートでは、たくさんの熱帯魚がお出迎えしてくれます
ホテルは三亜麗禾温徳姆酒店(ウィンダム サンヤー ベイ)
海南島にはハイブランドホテルがゴロゴロあり、上を見だすとキリがありません。
いつか海南島のリッツカールトンに泊まってみたい!
ハイブランドホテルには手が届きませんが、三亜麗禾温徳姆酒店というホテルにしました。(英名は、Wyndham Sanya Bay ウィンダム サンヤー ベイ)
決め手は、朝食バイキングとホテルプールの充実度でしたが、選んで大正解でした◎
*清潔感のある部屋の外はオーシャンビュー。ベランダに浴槽があり、子ども達と連日ナイトBathを楽しみました。
*プールは、幼児用の浅瀬(+すべり台)、1.0m程度の中深度、1.5m程度の大人用があり、バリエーションに富んでいます。日に何度か泡を噴射してバブルプールにしてくれますが、すごい泡の量で子ども達は大興奮。プールのバスタオルが使い放題なところもポイント高いです。
*プールサイドに、寝ころべる長椅子やミニテントがあり、のんびり過ごすことができます
*夜のプールがとても幻想的。プールbarもあり、週末はプールサイドでBBQをやっているようでした。
*ホテルのバイキングは、味・種類ともにレベルが高いです。今の所、中国No.1!
遊び① 亜龍湾熱帯天堂森林公園
初日は、ホテルチェックインの前に亜龍湾熱帯天堂森林公園に行ってきました。
見どころは、
・入場口から山頂に登っていくアトラクション級のカート
・山頂でみられる4Dシアター
・山頂で食べる海南名物料理
・一面ガラスで作られた展望台
・山頂から山を駆け抜けるウォータースライダー
チケットは、約340元/大人なので、決して安くありません(というか高いよ!)
*入場してすぐに山頂に向かう黄色いカートに乗りますが、連続するヘアピンカーブを結構な速度で攻めます。もはやアトラクション。
*山頂にはお土産ショップや、海南島の名物料理を食べられるお店が並んでいます。
*名物っぽいランチセットと海南まぜそばを注文。ランチセットは肉も魚もどれも美味しかった。まぜそばは麺の食感が少し残念で、味付けは悪くないけど、日本人はまぜそばには厳しいんだぞ、と。
*ガラスを傷つけないように、展望台に行く前に靴にカバーをつけます
*ガラスの展望台は、めっっちゃくちゃ怖かった。。正直言って、舐めてました。
タマひゅんって限界を超えると、痛くなるんですよ。初めて知りましたよ。
*最後にウォータースライダーに乗って下山します。工程は3kmぐらいあって、油断できないスピードとカーブの連続でかなりエキサイティング(コースが全面ガラスばりなので、強度的にも少し心配)
娘と一緒に乗っていましたが、追いつかれた3台と、追いついた1台の計4台で玉突きしながら流され続け、興奮と爆笑と恐怖が入り乱れた濃厚な体験でした。
*出口では、AIが顔を自動判定して動画を作ってくれます。これまたすんごい技術でした。
チケットは高いけど、ガラスの展望台とウォータースライダーがあれば「来てよかったな」と思わせてくれる場所でした
(参考記事)
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