コロナウィルスの緊急事態宣言解除を受けて、ようやくソロキャンプを再開することができました。
4月以降のベストシーズン約2ヶ月を辛抱強く我慢したキャンパーの皆さん、ともに称え合いましょう。
再開は秘密基地
ソロキャンプ再開の場所として選んだのは、馴染みの秘密基地。(同一県内)
思ったほどではありませんでしたが、そこそこの混み具合。
生い茂った草木によって一変した風景に驚かされました。(以下、3月時の記録)
やはり自然のエネルギーは凄い。
昼食:兵式飯盒デビュー
緊急事態宣言前に兵式飯盒を購入していましたが、長らく使いそびれていました。
なので、今回は兵式飯盒を思いきり使い倒そうと思い、他のクッカーはあえて家に置いてきました。
兵式飯盒だけでどこまでやり切れるか楽しみです。
まずはパスタの具を飯盒の蓋で炒めていきます。
具を炒め終えたら、パスタを茹でます。
風防はダイソー商品(500円)です。フィルムを剥がすのは大変ですが、コスパ最高ですよ。
茹で上がったパスタに具とソースを絡めれば完成
パスタ1人前にちょうど良いサイズ感。パスタを武骨な飯盒で食べるアンマッチさに酔いしれます。
久しぶりの野外パスタ、やはり最高でした。
散策と設営
昼食後は周囲のサイトなどを眺めながらブラブラと散歩。
人様の設営風景やギアを眺めること自体がすごい久しぶりなので、これだけでもすんごい興奮する。
やっぱり皆さんお洒落だなーと。
自分の場所に戻って、ユルユルと設営を開始します。
高価なものはありませんが、どれも自分の大切なギアなので、一つ一つの置き場所を定めていく作業はとても楽しいものです。
設営が終わったところで久しぶりの薪割りに精を出します。これも大きな楽しみの一つ。
夕食と晩酌
今回は久しぶりにお米を炊きます。兵式飯盒の中蓋を使った水蒸気炊飯にチャレンジ。
焚き火とランタンがあるだけで、ご飯を食べる前から満たされていきます。
外火に飢えていたのだ。
大好きな足立原商店のホルモンを投入。お酒が捗ります。
中蓋での水蒸気炊飯も大成功でした。ホルモン最後の1ターンは、白ご飯とともに。
ソロキャンプ仲間が来ていたので、食後は、ソロキャン仲間と少し晩酌をともにしました。
自粛期間中の身の上話や新しいギアの話で盛り上がり、これまた最高に楽しい時間。
長く規則正しい生活を送っていたため、21時を過ぎると激しい眠気に襲われてきたため、大好きな焚き火もそこそこにハンモックに潜り込みました。
朝食
夜中の気温も快適で、いつになく熟睡することができました。
ブラリと早朝散歩にでかけた後は、兵式飯盒縛りでの朝食作りスタートです。
朝食用にかけそばを買っていましたが、昨晩の食べ残しもすべて消化しようと思います。
ソーセージを湯がきながら、中蓋で焼売を蒸して、焼売が完成したところで蕎麦を投入します。
昨日余ったホタテは、上蓋でバター醤油焼きにしましょう。
水蒸気炊飯もそうですが、蒸すための時間はそれなりに確保する必要があります。
一応、和・洋・中のフルラインナップ。
見た目はかなり粗末ですが、好物ばかりなので満足度はかなり高かったです。そして朝からお腹パンパン。
食後はハンモックで少し二度寝をしたり、まったり過ごしました。
やはりキャンプは楽しい
控えめに言って最高のキャンプでした。
兵式飯盒はかなり使い勝手がよく、しばらくはコレ一本でやってみようと思いました。
コロナ後の世界はまだまだ見通しにくいですが、3蜜を避けながらキャンプを楽しんで行きたいと思います。
おしまい
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