ずっと憧れていたトレーラーハウスに泊まってきました。
日本では、選択肢が少なかったり、値段が高かったりで実現できませんでしたが、まさか初体験が中国になるとは。
しかも、中国とは思えぬクオリティの高さ。良い意味で期待を裏切ってくれました。
そんなトレーラーハウスファミキャンの記録です。
トレーラーハウスとは
簡単にいうと、土台の上にタイヤのついた小屋が乗っているもの。
トレーラーハウス自体は自走することができず、移動は、他の車によって牽引される必要があります。
ここがキャンピングカーと大きく異なる点ですね。
キャンピングカーは自走するため、電気や水の供給などを車の中で完結する必要がありますが、トレーラーハウスは外部電源や水源と接続が可能。なので、クーラーや水洗トイレ、シャワー設備等を完備することができるのです。
小屋の中は、レイアウトに自由が効くため、ベッドやソファー、大型テレビも設置することができます。

泊まったところ: 天人山水大地艺术园
广州天人山水大地艺术园店というところに行ってきました。


焚き火を絶対にしたかったので、問い合わせをしたら、焚火台のある場所にしてくれました。
綺麗なテーブルや椅子のある庭付きで、最高の立地。気遣いありがとうございます。
トレーラーハウス内部
トレーラーハウスの内部はこんな感じ。テレビ、クーラー、電気ポッド、冷蔵庫つき。
ベットは、シングルが2つと2段ベットの計4人分。どこも綺麗に清掃されています。

冷蔵庫の中には、ペットボトルの水やコーラ、スプライトなどが無料で入っていました。
壁際にソファーとテーブルが付いており、空間が広く使えるようレイアウトも工夫されています。

水回り
トイレとシャワーはこんな感じ。ピッカピカですね。

みなさん水洗の洋式トイレが普通だと思っていませんか?ここは中国の田舎なんですよ。
バスタオルとハンドタオルも4人分ついており、洗剤の良い香りがします。

トイレットペーパーもありました。普通のことだと思いますか?ここ中国の田舎なんですよ。
洗面台はこんな感じ。アメニティも優良ホテル並みのクオリティでした。

焚き火の準備
散策がてらに、子どもたちと一緒に薪を拾いに行きます。

息子のノコギリ使いが少し上達しました。燃料の確保は十分です。
ハンモックに揺られながら日が暮れるのを待ちます。

夜の部
日が暮れてきたので、夕食のついでに夜のお散歩をしました。

色々なところで綺麗なイルミネーションが輝いています。綺麗な灯篭の散歩道。

広場ではアニメがスクリーンで上映されていました。連休の最後なので人はガラガラ。

BBQをやっているカップルがいたり、のんびりしている家族がいたり、とてもまったりした時間が流れていました。

トレーラーハウスに戻ってから焚火を開始します。

トレビアーンですね。ずっと眺めていられます。

家族がトレーラーハウスに戻ったあとも、一人で23時頃まで焚火をつついていました。
焚き火のあとすぐにシャワーを浴びられるのは最高ですね。
广州天人山水大地はとてもよいところ
園内全域がしっかり整備されていてとても綺麗なところでした。

日常で張り詰めた心がほぐれていく感じがします。

ニッコニコのブランコもあります。

園内は巡回バスがグルグル回っているので、広大な敷地をすみずみまで散策できます。


宿泊受付はホテルのような綺麗さでした。写真はありませんが、レストランも美味しかったですね。

アトラクションなどはほとんどないので、とにかくボ~っとのんびりするための場所です。
広州にお住いで、のんびりリフレッシュしたい方は是非、足を運んでみてください。
トレーラーハウスは日本でも流行りが来そうな気がしますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。





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Good luck!