ファミリーキャンプも3回目となりました。
デビューの大雨キャンプ、2回目の渋滞キャンプを経て、今回はハロウィンキャンプ。
デビュー戦をリードしてくれた会社の同僚家族(ベテランファミリーキャンパー)と再びグルキャンです。
出発
今回の目的地は、千葉県君津市にあるフォレストパーティー峰山。
通常チェックインは14時ですが事前にアーリーチェックイン(追加料金有)のお願いをしていたので、昼前には到着してお昼も現地で食べたいところ。
ヤフーカーナビによると横浜からの所要時間は1.5時間強ですが、アクアラインの混雑を回避すべく8時には出発し、渋滞もなく順調でした。
噂に違わぬ酷道
このキャンプ場は、山に入ってからの道のりが過酷なことで有名です。
上から車が降りてこないようにスタッフの方がコントロールをしてくれるので、必ず山の入り口でキャンプ場に電話をしましょう。
とはいえ、ソロキャン経験の中でも道中が悪路というのはたまにある話だったので、「きっと、それほどでもなかろう」とノンビリ構えていました。
はい、調子こいてすみませんでした。ここはすごいです。マジ酷道。
道路状況は、キャンプ場のHPにも記載されているのでしっかり読んでくることをオススメします。
(傷をつけられない車でのご来場はご遠慮、ローダウン車は厳しい、Uターン不可etc)
実際に走ってみるとHPの写真よりも過酷な感じがしますし、同僚の奥さんや子どもたちもリアルに怖がっていました笑
幸い、我が家・同僚の車ともに無傷でしたが、車を大事にしている人は覚悟を決めて行ってください。
到着
1km程度の酷道を何とか登り切り、受付が見えてくれば一安心。
ヤギさん達もお出迎えしてくれます。
設営
うちのティピーテントが大型(5m×5m)なので、同僚が広めサイト(赤丸部分)を予約してくれました。
ここのサイトは最高でした。テントとタープを2張りずつ展開しても余裕のある広さ。
水場とトイレがすぐそばにある安心感。日当たりも良好で文句のつけようなし。
さすがベテランキャンパーのタープは広々。
我々のサイトの上側では、ソログルっぽい方々が展開しており、これまた素敵な雰囲気でした。
遊びの時間
手作りブランコはどこでも大人気。
キャンプ場は散策するだけで楽しいもの。
展望台に行ったり、受付のヤギや猫と戯れました(ヤギは近づきすると危ないので要注意)
ピニャータ
ハロウィンということで、同僚の家族がピニャータというものを作ってきてくれました。
すんごい出来栄え。
割るのがもったいなく感じていたんですが、子どもたちは遠慮なくぶっ叩いていました。
意外と頑丈だったので手こずりましたが、無事に割れて中から溢れたお菓子でティータイムを楽しみました。
夜食と焚火
夜は持参したおつまみ(ローストビーフ、キュウリの和え物、チーズと生ハムトマト串)や、振舞って頂いたお鍋をメインに堪能しました。お腹はち切れそう。
食後は焚火を楽しみます。ピニャータもいい燃えっぷりで魔除け的な雰囲気も出てました。
子どもたちが寝たあとは、しばし大人だけの焚火時間を楽しんで就寝。
10月末の山上ということで、ホッカイロを余分めに持ってきて正解でした。
ハロウィンキャンプは大成功
3度目の正直ということで、本当に最高のハロウィンキャンプとなりました。
(とはいっても、やはりベテランキャンパーのリードがあってこそ。今回も接待されっぱなし)
今回の教訓は以下です。
・横浜から千葉へのアクセスは予想以上に快適
⇒ただし、混雑回避(早朝や夕方前までの移動)は必須
⇒君津、木更津、富津などのアクアライン出口付近がオススメ
・フォレストパーティー峰山に向かう最後の1kmは本当に酷道
⇒運転に自信がない人、車をこよなく愛している人は熟考してください
⇒買い忘れのために下山する気は起きないので、買い物は普段よりしっかりめに
・ハロウィンキャンプは楽しい
⇒100均アイテムでも十分。パーティーグッズや装飾アイテムでサイトを飾ろう
・秋のキャンプはホッカイロを多めに準備
⇒寝袋の中にホッカイロを張って寝ればポッカポカ。ホットカーペットより楽で暖かいです。
道路状況だけ覚悟すれば、トイレも綺麗で本当に良いキャンプ場でした。
寒くなるのでしばらくファミキャンはお休みしてソロキャン生活に戻ります。
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