海南島旅行は4月清明節がオススメ!(後編)

家族

23年4月の清明節を利用して海南島(三亜sanya)家族旅行に行ってきました。

中国のハワイと称される憧れの地。はてさて、どんなもんでしょうか。

このタイミングを狙った理由は

・日本人学校が春休み。ローカル学校はカレンダー通りの通常登校
・連休にならない会社が多い
・雨期に入る前で天候が安定している

飛行機やホテルの値段が手頃で、混雑が回避できて、晴れの日が多いとなれば、一石三鳥!!

前回のお話はこちらです。

海南島旅行は4月清明節がオススメ!(前編)
23年4月の清明節を利用して海南島(三亜sanya)へ家族旅行に行ってきました。中国のハワイと称される憧れの地。今回も、飛行機とホテルだけを確保して、現地では自由行動としています。皆さんの旅行の参考になれば幸いです。

 

ビーチ散策

初日の夕方は、ヤシの木が立ち並ぶ遊歩道を散歩しながらビーチに向かいました。

水質は、まぁ中国にしては綺麗かな、という感じでした。

透き通る海!という感じは全くなかったですね。

それでも夕日が落ちてくると、雰囲気はいい感じに纏まってきます。

夜ご飯は、海岸線前にある食堂がたくさん入っている海鮮広場にいきました。

水槽にならぶ生きた食材を選んでお店に持っていくと、そのまま調理してくれますが、ハードルが高そうだったので、2人前のコースと単品料理を注文しました。

 

サッパリとした味付けで美味しかった(ただし感動するほどではない)

カフェ巡り

2日目は、カフェでブランチしてから、大きな屋外プールに行くことにしました。

南国風の街並みを抜けると

めちゃくちゃ素敵なカフェに出会うことができました!

malt cafeというお店)

お洒落なカフェでお茶するだけでテンションぶち上げですよ

このあたり(天涯镇马岭社)は、お洒落なカフェやイタリアンのお店なんかが並んでいて、すごく居心地がよかったです。

屋外プール

カフェで英気を養ったあとは、三亜夢幻水上楽園という屋外プールに向かいます。

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子ども用の遊び場がそれなりに充実していますが、奥にみえる滑り台は、子どもNGでした。

中国では、なぜかアトラクションやプール滑り台の身長制限がめちゃくちゃ厳しい。。
(120cm以下で乗れるものは絶望的に少なく、140cm以下でもかなり限定的)

今回も滑り台が全然ダメだなぁ、と少し落ち込んでいた中、突然爆音でクラブミュージックが流れ出してきました。どうも、人工的に波を発生させるスペシャルタイム(造波タイム)があるようです。

今回初めて、波が発生するプールに行きましたが、これが想定外のヒットでした(写真はありません)

波は結構高くて、油断するともみくちゃにされるレベルですが、子どもも大人もライフジャケットの着用が必須なので、比較的安心感があります。

最初は怖がっていた子どもたちも、サイコー!!と叫びながら、一生懸命波に立ち向かっていました。

造波プールの楽しさを知れただけでも、来た甲斐があったね

あと、ここのプールには、なぜか謎のジャンボジェット機がどーんと飾ってあります(笑)

椰子の火鍋

夜はホテルから歩いて5分ほどのヤシの火鍋屋さんに行きました。

椰乡文昌小老弟海鲜糟粕醋火锅(椰梦长廊店)というお店で、チェーンかもしれませんね。

大変賑わってました。

海南牛肉や海南白菜といった地元の食材がとても美味しくて、牡蠣も一皿でたっぷり食べられます◎

ラーメンで〆られるのもナイス!15階にあるので、早めに来て席を確保できれば、テラス席から三亜湾を眺めながら食事を楽しめますよ。

 

飛行機の時間までビーチでまったり

帰りは15時の飛行機なので、ホテルを早めにチェックアウトして、ビーチでまったりすることにしました

昨日のカフェ巡りでみつけた天涯镇马岭社エリアを再訪(ホテルからタクシーで15分ほど)

このあたりの雰囲気がホント良いんですよ

少しビーチで遊んだあとは、

椰子の実ジュースを飲んだり、アイスを食べてまったりします。

父は海を眺めながら真昼間からビールを2瓶飲んで昇天しかけたよ

こういう映えスポットを用意しているのも、中国らしい

最後に、ドリアンの実がなっているのを初めて見ました。(なにからなにまでキモい果実だな笑)

人が少ないリゾートは幸福感が高い

初めての海南島でしたが、やはりリゾート感がたっぷりあって、まだまだ開拓の楽しみを感じました。

なんにせよ人が少なくてストレスを感じないのが一番良かったですね。今回は観光に重点を置かず、とにかくのんびりしたかったので、目的十分でしたが、次回は海岸沿いの少し安いホテルを選んででも、長く滞在したいなと思いました。

また、海南島で出会った人たち(タクシー運転手、店舗スタッフ、ホテル従業員)がとても親切で優しかったのが印象的で、子ども達も感動しきりでした。暖かい気候に住む人たちには温和な傾向があると感じていましたが、その印象がさらに強まりました。

海南島は必ず再訪します。今から来年の清明節が楽しみです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

<今回の二泊三日プランまとめ>

ホテル:三亜麗禾温徳姆酒店

遊び:亜龍湾熱帯天堂森林公園(ガラス展望台、ウォータースライダー)

遊び:三亜夢幻水上楽園

遊び:ヤシ梦回廊

食事:malt cafe

食事:椰乡文昌小老弟海鲜糟粕醋火锅(椰梦长廊店)

場所:天涯镇马岭社エリア

<参考記事>

憧れのトレーラーハウスでファミリーキャンプ
憧れのトレーラーハウスに泊まって、ミニファミリーキャンプをしてきました。中国とも思えないほどのクオリティとサービスに感動し、焚火もできたことで張り詰めた心がほぐれていきます。ファミリーキャンプというよりグランピングという感じ。トレーラーハウス、おすすめです。

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