ボルネオ島@マレーシア

2025年の国慶節は東マレーシアのボルネオ島に行ってきました。

家族で行く4度目の海外旅行です。(といっても広州から近い東南アジアばかり)

5月の労働節に続いて、二回目のマレーシア。前回のランカウイ島が大変よかったので再訪も考えたのですが”野生のテングザルをどうしても見たい”という妻のリクエストに沿いました。目的が明確なのは良い。

“野生のサルが住むジャングルに泊まりたい”というのが前回の旅の目的だったので、妻のサル好きには関心するばかり。

そういえば新婚旅行先の候補に「ジャングルの原住民との生活体験」というのがあった。

「オラウータンと一緒に朝ご飯を食べられるホテルがある」とプレゼンされたこともあるし、好きな映画は「猿の惑星」だし、きっとこの先もサルと我が家は深い関係にあるのだろう。

今回の目的地は東マレーシアに位置するボルネオ島の”コタキナバル”(右上)

※この地図は編集の都合上、マレー半島(左)とボルネオ島(右)が近くなっています。(両島の実際の直線距離は1,000kmなので、東京↔大阪を2往復するぐらい)

ランカウイ島@マレーシア
2025年の清明節はマレーシアのランカウイという島へ行ってきました。タイ・ベトナムに続いて家族での海外旅行パート3

 

1日目(移動日)

コタキナバルは広州からの直行便があります。移動が楽なのは正義。

コタキナバル空港についたのは18:30頃。

空港のドーナツ屋さんでお腹を満たしてホテルに移動。(ベトナムのDONKINドーナツ美味しい)

移動日は寝るだけなので、空港近くのお手軽な宿を確保。

部屋は質素だったけど、必要十分。YouTubeがVPNなしで見られるのがやはり嬉しい。

娘とホテル周りを少し夜のお散歩をしてローカルのスーパーやコンビニ、飲食店の雰囲気を味わう(旅行ではこういうのが一番楽しかったりする)

 

2日目(雨)

朝起きて窓から外を眺める。うーん、雲が多い…。予報では雨マークが並ぶ。

ホテルの朝ご飯はイマイチだったので、オムレツやコーヒーだけ食べて近所を少しお散歩。

次のホテルのチェックインまで時間があったので、目星をつけていたエビ麺屋さんに先に向かうことにした(Seng Hing Coffee Shop)。

麺屋さんに着いた時には、ザーザー雨。タクシーを降りてからお店までスーツケースを転がしながら家族全員でダッシュした。

たしかにエビの焼きそばはとても美味しかった。ただトムヤン麺は正直普通。

勝手にハードルを上げすぎたのと、広州の美味しいタイ料理屋や麺屋さんのおかげでアジア麺に対する舌が少し肥えているのかもしれない。

食事が終わったらホテルへ。今回のホテルはMagellan Sutera Resort(マジェランステラリゾート)

ホテル内に小さなビーチやプール、ボーリング場があり雨天でもノンビリ過ごせる。また、離島に向かう船着き場がリゾート内にあるということが決め手になった。

この写真を撮った時以外は終日雨だった。

ということで、初日はリゾート内にあるボーリング場で遊ぶことにした。家族揃ってのボーリングは実は初めて。設備が古くて、球がよく詰まったりしたけどご愛敬。楽しくワイワイ過ごす。

ボーリングで遊んだ後は、ホテル内を少し散策。プライベートビーチの岩場で足を滑らせズボンまでびしょ濡れになってしまった。(娘はお構いなしにずぶ濡れになっていた)。部屋に戻り休憩がてらドライヤーで懸命に服を乾かす。

服があらかた乾いた頃にGrabを呼んでガヤストリート方面へ移動。お土産屋さんを少し回り、麻袋や定番のご当地マグネットを仕入れる。

夕食は名物のバクテー(Kee Hiong Bak Kut Teh)を食べに行った。

バクテーというのは骨付き豚肉(スペアリブ)を漢方やニンニク、香辛料で煮込んだ料理。

これがご飯にめっちゃくちゃ合う。偏食の娘もむさぼるように食べていた。

バクテーを食べた後は、夕食前に目星をつけていた近くのカフェ(October Coffee Gaya)を訪問。

お店の雰囲気が良くら、デザートのクオリティがとてと高い。(気に入りすぎて最終日も再訪した)

“バクテーを食べてオクトーバーカフェでデザート”のコンボは全コタナキバル旅行者にオススメする。

デザートを食べているときの息子が少し疲れた様子だったが、この時はさほど気に留めていなかった。

海外で初めての高熱

翌日は離島に行く予定だったので、お水やカップラーメンなどをコンビニで買い込んでホテルに戻ると息子の体がみるみる熱くなっていった。体温計がなかったので体感ではあるが38℃以上は軽くあったように思う。

スマホで調べてみるとマレーシアには結構強い解熱剤がコンビニに常備してあるとのこと(病院に行っても同じ薬が処方されるらしい)。

ホテルのスタッフに「息子が高熱を出しているがホテルに常備薬がないか?」と聞いたところ「申し訳ないがホテルにはない。近くのコンビニには売っている」との返答あり。

Grabで近くのコンビニまで走ると本当にたくさんの薬が小分けで置いてあった。(深夜に近い時間帯かつ薄暗い路地裏風の場所だったので帰りのGrabが来るまでは久しぶりに警戒スイッチが入った)

熱にうなされていた息子も解熱剤を飲んでからは熱が下がり、ゆっくり眠れたようだった。

 

3日目(息子の静養日)

今日はサピという島にシュノーケルをしに行く予定だったが、昨晩息子が高熱を出したこともあってホテルでのんびり過ごすことにした。

体がまだ少しダルイ息子と(ただの寝坊助な)娘を部屋に残して妻と二人でホテルの朝食ブッフェへ。

雲が多く風も強いが、ときおり晴れ間が差す。台風が近づいているがそれほど影響はないようだ。アイランドホッピングに向かうボートが海上を疾走していた。

朝食ビュッフェは品数、味ともに及第点といった感じ。(私は麺料理さえあれば大体のことに不満がない)

子どもたちは地元のカップラーメンを食べていたがこれが意外にヒットだった。なんでも試してみるに限る。

お昼前までゴロゴロしてお腹が空いてきたので少しホテルから出ることにした。

近くのショッピングモールに行くと民族衣装を着た人たちがダンスを披露していた。太鼓の音が心地よい。

お昼はショッピングモール地下のファーストフードにした。旅行先で当地ファーストフードを食べるのも結構好きだ。

肉とご飯、ポテトがメインだったので美味いに決まっていた。

昼食後はショッピングモール内のスーパーでお土産を仕入れる(職場へのお土産は地元スーパーで選ぶに限る)。

木材にイラストと名前を書いてくれる露天屋さんを見つけたので、キャンプグッズにつけるネームプレートを書いてもらった。ずっと欲しかったので旅先でゲットできたことが嬉しい。

ホテルに戻ると息子の体調はだいぶ回復しており、体力を余り散らした娘の強い説得もあってホテルのプールに入ることにした。

この日もたまに小雨が続いていたが、ホテルからみる夕日が綺麗という情報もあって少し期待が高まる。

“綺麗な夕日”というわけにはいかなったけれど、プール前に広がるヨットハーバーと夕日の組み合わせは胸に残るものがあった。

部屋に戻って少し休憩をした後は、夜ご飯に向かう。

Grabを使ってまで外には出たくなかったので、ホテル内のファミレス的なお店にした。

ベーグルサンド、ピザ、フィッシュアンドチップス。

マレーシア的なものは何もないけれど、ホテル内でのんびりすることに意味があるのだ。味はまぁ普通。普通に美味しい。

一通り食べ終わると、娘はお店前の遊具で遊ぶべく飛び出していった。

本当に体力モンスターだ。羨ましくもある。

 

4日目(サピ島でシュノーケル)

昨日行く予定だったサピ島でシュノーケルを楽しもうと、リゾート内の船着き場に向かった。

時刻表は入念にチェックしており、8時発のボートを狙う。午前は空いているし、疲れたら早めのボートで帰ってこられる。完璧な計画だ。

“台風が来てるから今日の船は出なくなった” 船着き場のスタッフが軽やかに言い切った。

“おいおい、雲はまだ少し多いけれどお日様は出ているぜ。朝のジョークはコーヒー前にしておくれ”

などど言い返せるはずもなく、眉毛を八の字にして涙目でスタッフを見つめ返す。

“ジェッセルトンポイントから出る可能性はあるかな…?”

何とか絞り出して質問しても ”分からない” と返ってくる。そらそうだよね。

一旦、ボートの受付場から少し離れたベンチに腰を下ろす。天気予報では確かに風が少し出る予報になっているが、昨日までの方が風はずいぶん強い。

昨日ホテルにいた我々は離島に向かうボートが海上を走っていたのを知っている。

あれはジェッセルトンポイントから出ていたボートなのか、今から移動して間に合うか。もう少し様子を伺うか、きっぱり諦めるべきか。(諦めて帰っている人も少なくない)

足元では澄んだ水の中で小魚が泳ぎ回っている。あぁ、シュノーケリングしたい。

しばし思案(優柔不断)していると受付場で、少しザワつく雰囲気があった。

なになにー、と様子を伺うとどうも受付作業をしている感じがする。

“船出ることになったの?”と聞くと、”船出るよ!”との答えが。

え、10分ぐらいしか経ってないよ!(諦めて帰った人たち結構いるけど…。カップルとか可哀そうに…)

ということでなんだかんだ無事に行くことができました。サピ島。

(行きは揺れが激しく、妻と娘の女性チームはやや船酔いでダウン)

ホテルに帰ってくる頃には風も弱まり、爽やかな天気。

朝の欠航はなんだったんだと思ったけど、プライベートビーチには赤旗(遊泳禁止)が出ていた。

自然に対しては慎重すぎるぐらいの姿勢が正しい。(離島行けたので気持ちが寛大)

 

テングザルツアーへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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