日々の記録

家族

鼻の頭に墨汁をつけて

仕事で少しクサクサしながら家に帰ると、鼻の頭に墨汁をつけた6歳の娘が迎えてくれた。 鼻についた墨汁は本当に綺麗な丸で、筆を使って慎重に書いたんじゃないかと思うほどだ。 本人はいつどこで付いたか分からないと言う。 おそらく習字をした際に、半紙に顔を近づけすぎたのだろう。夢中で文字をしたためる娘の姿を想像すると、自然と顔がほころんでくる。
家族

イヤホンをシェアしながら

気分転換がしたくてラジオでも聴きながら散歩に出ようとすると、6歳の娘も一緒に行くと言ってくれた。 ラジオを聴くのはおあずけかな、と耳につけたイヤホンを外そうとすると、片方ずつシェアして一緒に聴きながらお散歩しよう、というお誘いを受ける。