シンギュラリティに想いを馳せる

考えごと

技術の進歩が目覚ましい昨今。

興味が尽きないシンギュラリティについて、簡単(適当)にまとめてみました。

シンギュラリティとは

人工知能(AI)が、自ら人間より賢い知能を生み出す事が可能になる転換点(技術的特異点)

または、それがもたらす世界の変化

SF映画みたいでワクワクする

 

サラ・コナーみたいな女性が必要な時代がくる?

もう少し詳しく言うと?

✓人工知能(AI)が人間を超えて地球上でもっとも賢い存在になる

人工知能(AI)がより賢い人工知能を生み出し続けることで、爆発的なスピードで世の中が変化する

 

何が起きる?

✓あらゆることが自動化される
      ↓
✓雇用形態が一変する
      ↓
✓コストが下がり、モノの価値が変わる
      ↓
✓ヒトの価値観が変わる

 

モノへの執着がなくなると、価値観が一変しそうだね

働く必要がなくなるかも?

ヒト、モノ、カネという概念が過去のものになるのかな

資本主義が成立しなくなるんじゃない?(飛躍)

どうしてヒト・モノ・カネの順番なのか
経営者の好きな言葉に「ヒト、モノ、カネ」があります。一昔前のスピーチによく引用されたものです。なぜ、ヒト、モノ、カネの順番なのでしょうか。コーポレートファイナンスの視点でみると、この順番には大きな意味があることが分かります。

 

いつ起きる?

✓当初の説は2045年だった

研究や議論が進むにつれて、「早まる」「遅れる」「特異点は発生しない」など様々な意見が出ている

✓2029年頃という説もある

10年以内ってありえるのかな?

スーパーマリオの容量は1MBだったし、今のスマホは40年前のスーパーコンピューターを超える性能らしいよ。あり得ない話でもないんじゃない?

 

主な変遷

・19997年、チェス用に開発されたAI(ディープ・ブルー)が当時の世界チャンピオンを破る

・2012年頃、深層学習(Deep Learning=ディープ・ラーニング)が登場する

・深層学習がさらに発展(Deep Neural Network=DNN)。DNNに画像を見せると言葉で説明したり、逆に文章を入れると、その情景を画像化してもらうことが可能になる

・2015年、DNNによる顔写真の識別能力が人間のそれ(正解率95%)を上回る

・2015年末、野村総合研究所が「10~20年後、国内の労働人口の約49%がAIやロボットで代替可能になる」という内容の報告書を発表

・2016年、囲碁のトップ棋士がDNNに敗れる

・2017年、DNN同士が勝手に対戦するという方式で、人間よりはるかに強い囲碁プログラムを生む

・2017年以降、各方面で実用化が進む(音声認識、チャットボット、自動運転など)

 

で、どうすんの?

何もしなくても生活できるかもしれないね。働くのやめちゃう?

不確定な未来に期待すると痛い目をみそうだから、しばらくは地道に頑張るよ

働く必要がなくなったら、何をすればいいんだろうって思う人は意外に多いかも

たしかに働くことで承認欲求を満たしている部分はあるかもしれない

 

でも、人生は楽しんでこそ、よね

参考リンク

https://bizble.asahi.com/articles/2021042100030.html

お読み頂きありがとうございました。

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