2023年5月の労働節休暇(GW)を利用して、清遠へ家族旅行に行ってきました。
中国でもGW中はホテル、飛行機が高すぎる!!
中国国内だけで2.7億人が移動するらしいね。観光地は人人人!
GW期間中は、とにかくコストが高く、混雑もすごそうなので、近場でのんびりできる場所を検討。
温泉と鶏肉が有名な「清遠(チンユエン)」に行くことにしました。
清遠市は、広州市の隣に位置しており、同じ広東省では一番広い面積をもつ地方市らしいです。
中国政府から「温泉の街」に認定されています。
前回のお話はこちら
温泉
夜ご飯も済み、ホテルに戻ったところで温泉を楽しみます。中国の温泉とはどんなもんでしょうか。
日本の温泉とは少し違うという噂を聞くね
まず、中国の温泉は水着を着ます。そして滑り台とかあります。屋外プールって感じですね。
売店がいくつかあり、串焼きやジュース、お酒などを買ってお湯につかることができます。
温泉につかりながら、ソーセージを頬張って、コーラを飲んでいる子どもを眺めるのはシュールな光景だったね
中心部は温泉というより温水プールという感じで水温も低め(37℃ぐらい)ですが、周囲には40℃強のちゃんとした露天風呂が並んでいます。
家族だけでのんびりできる空間がたくさんあったのは良かった♪
朝ご飯
ホテルの醍醐味といえば、朝食バイキング!!
麺コーナーがとても充実しており、どんぶりで2杯食べました。
菓子パンやミニケーキの種類も豊富だったので、妻と子どもたちもほっこり♪
屋外プール
朝ご飯を食べてチェックアウトの手続きまで済ませたあとは、温泉エリアを抜けて、屋外プールに向かいます。(チェックアウト後でもホテルの更衣室を使えます◎)
子ども用メインの施設はこんな感じ。
やはり勾配の激しい大きな滑り台は、身長制限が厳しく、子どもたちは使用不可でした。。
一人乗りのゆるーい滑り台はいけました◎中国では、これでも珍しいほうです。
ここのプールでも造波タイムがあり、これがメインイベントとなりました。
しかし、ここのエリアだけ水温がやたらと低い!!
暑い日でしたが、子どもたちが寒がりだしたので、屋外プールにはそれほど長居することなく、温泉エリアに戻って体を温めてから外に出ることにしました。
カフェタイム
プール遊びを終えたあとは特に予定もないので、カフェでまったりしてから帰ることにしました。
ホテルエリア内にお洒落なカフェがあったので向かいます。
めちゃめちゃイケメンな店員さんがいたのですが、明石市に住んでいたことがあるようで、日本語で接客してくれました。
ここのキムチチャーハンは、まじで美味い!!今のところ人生No.1です!!
ワッフルも激うま!とにかく料理のクオリティがめちゃんこ高いよ!
清遠は楽しい。というか美林湖温泉大酒店が最高
ホテルは少し古い感じで真新しさこそありませんが、ホテルエリアが広大かつ綺麗に整備されているので、とにかく居心地がよいです。
運が良かった可能性もありますが、ホテルスタッフの対応もとても素晴らしかったです。これまでで一番、長居したくなるホテルでした。
延泊を検討しましたが、あいにく満室だったので、今回はやむなく断念。
絶対、絶対また来ます!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
<前編>
<参考記事>
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